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うつ病治療中のBさんの体験談
<出世競争に遅れたことを気にせずにじっくり治療を続け、快方に向かっているKさんの体験談>
保健会社に勤務する44歳の男性です。ロンドンに海外赴任していた40歳のときにうつ病を発症しました。
上司の計らいで日本から妻がロンドンに迎えに来て、いっしょに帰国しました。
上司の目からは、一人で日本に帰すのは危険に思えたほどに私の症状が重かったのだと思います。事実その頃は、毎日死ぬことばかりを考えていました。
帰国してからしばらくは心療内科に通っていましたが回復が思わしくなく、先生も精神科で本格的に治療する必要があるといって大学病院の精神科に紹介状を書いてくれました。
それを期に私も会社を休職して、本格的に治療に専念することにしました。
休職することに対する不安は小さくありませんでしたが、病気が治れば仕事はできると自分を信じて決断しました。
大学病院では医師がしっかり時間をかけて話を聞いてくれて、1ヶ月に2回カウンセリングを受けるなどの治療方針が決まりました。
医師からは、しばらく仕事のことは忘れて休養に専念するようにアドバイスされました。
不眠の症状が強くそれがいちばん辛かったので、しっかり眠れるように薬を処方してくれました。
睡眠薬の種類ではしばらく試行錯誤がありましたが、よく眠れるようになってからはシンドイ気持ちがずいぶん楽になりました。
思春期の子どもがいる家庭で父親が毎日家でゴロゴロしていることには最初抵抗がありましたが、「強い父親像」を取り払うことでむしろ今までよりも親子や家族の関係が良くなったようにも思います。
私自身もすこし気が楽になった部分があります。
結局約1年間の休職の後復職することができました。復職してから2年が経ちますが、うつ病はまだ完全に治ったとはいえません。
お薬では睡眠導入剤と抗うつ剤のサインバルタを服用しています。
会社の同期との競争では完全に後れを取った形ですが、自分でも不思議なくらいそんなことが気にならなくなりました。
それが病状が少しずつでも快方に向かっているいちばん大きな原因のような気もします。
うつ病のもっとも性質のわるい症状、自分を責める気持ち、自己否定の気持ちが膨れ上がってくることだと思います。
私はそんな気持ちが起きるたびに、これは病気が見せる幻で事実とは何の関係もないことだと自分に言い聞かせて耐えてきました。
病気は必ず治るし、治ればマイナス思考という落とし穴にはまることもないと信じて治療を続けています。